妊婦さん向けの治療
-マタニティ歯科-
MATERNITY DENTAL
MATERNITY DENTAL
妊娠中に歯周病に罹患している方は、
このような特徴があります。
妊娠中は女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)などの分泌量が多くなり、それらを好む歯周病菌の活動性が高まります。その為、それまでは特に歯ぐきに症状が無かった方でも、歯みがきのときに出血しやすくなったりします。
治療は一般的には胎児に影響の少ない妊娠中期(4−7ヶ月)に行うことが多いです。妊娠性歯肉炎の治療や出産前のケアとしては初期の段階からクリーニングを定期的に行うと良いでしょう。その為のプログラムも患者さまごとに作成してフォローいたしますので、ご相談ください。
できる限りの使用は避けるように説明しておりますが、胎児に比較的影響の少ないものを使用することも可能ですのでご相談ください。
痛み止めは、歯科や内科で処方されるカロナール、市販薬ではアセトアミノフェン配合のものが良いでしょう。むし歯の治療は無麻酔でも痛みが少ないとこまで行い、出産が終わってから再度治療することもあります。
エックス線撮影は極力行いません。しかし必要性が高い場合のみ、説明と同意を得た上で撮影することもあります。撮影する場合でも、胎児への影響がかなり少ないデジタルエックス線を使用します。
麻酔などの薬剤を使用する場合、6時間程度は授乳を控えていただくと良いでしょう。哺乳瓶の使用などで、時間をあけることができるように、予約をお取りください。
麻酔薬は局所で分解されて、母乳への影響はほとんどないと考えられていますが、念の為控えるようにします。処置中の痛みが心配な方はご相談ください。
当院には、女性専用のトイレおよび多目的トイレをご用意しております。妊娠中で広いトイレの方が使い勝手が良いなど、ニーズに合わせてお気軽にご利用ください。
また、多目的トイレにはオムツ交換台も完備しておりますので、小さなお子さんをお連れの場合でも安心してご利用いただけます。
当院は、患者さまのプライバシーに最大限配慮しております。
いつまでもご自身の歯で健康にお過ごしいただくために、当院では定期検診を受けていただくことをお勧めしております。詳しくは当院の予防歯科をご確認ください。
Information
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00-12:30 | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | ◯ | - |
14:00-18:00 | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | - | - |
休診日:水曜 / 土曜午後 / 日曜 / 祝日 |